2010年代後半から、やたらとヘヴィでチューニングの低い楽曲が増えたような印象があります。それによりギターの最低音弦がE音どころかD音でも対応できなくなり、必然的に7弦ギターが必要になりました。しかし僕の場合は高音域での速弾き […]
2018年のサポート現場で7弦ギターが必要になり、ESPの林職人に相談しました。するとESP USA企画で日本生産となるE-IIというシリーズのTE-7という機種なら提供できるとの回答を頂きました。 こちらがそのE-II TE […]
まずはDIに関する前置きです。ベーシストにはお馴染みのDI(ディーアイ)ですが、ギタリストからするとよくわからない機材だったりします。DIというのは「Direct Injection(ダイレクトインジェクション)」の略称で、楽器を直接PAミ […]
2018年から毎年恒例となりましたが、2023年のステージ足元を備忘録として記録しようと思います。2022年の4月頃から、サポート現場ではギタープロセッサー(シミュレーター)による完全LINEシステムとなっており、少々代わり映えしませんがご […]
Tweet 2年前の2021年、ライブステージ用にAB入力ボックスを製作しました。有線接続のギター2本をスムーズに持ち換えるための、入力切替ABボックスです。フットスイッチで入力を切り替えるシンプルな仕組みで、LED点灯用にD […]
Tweet 2022年のステージ足元を備忘録として記録しようと思います。まずは4/23に池袋CLUB Mixaで開催されたカノエラナさんのライブにギター&バンマスで出演した際のセッティング。 今年からLINE6のHel […]
Tweet Windows3.1の頃からDOS/V機を愛用している身としては、やはりApple社のコンピューターは全てにおいて無駄に高価で、融通が利かなく、かつ中身の伴わないブランド志向者達の為の自己満足アイテムとしか思えませんので、根っか […]
Tweet 大嫌いだったストラトを入手しました(結果的にストラトが好きになりました)。 ギターを初めて手にした時からGibson派で、その後は自分のオリジナルモデルしか手にしなくなるのですが、それらも全てセットネ […]
Tweet 2021年のステージ足元を備忘録として記録しようと思います。まずは4/11にVeats Shibuyaで開催された月蝕會議のライブにギター&バンマスで出演した際のセッティング。 足元は昨年から大きく変化のな […]
Tweet 2006年の3月に完成しましたオリジナルギター第1号であり、自分にとって1番大切なギター「グランドリオン(Grandleon)」。2013年にオリジナルギター第2号「チキンナイフ」が完成し、そこから様々なオリジナル […]
Tweet 現在使用しているメインPCをラックマウント型ケースに変更し、若干の仕様変更を行いました。 仕様変更前の状態がこちら。自分でウレタン塗装を施した赤いケースです。 2018年に […]
Tweet ABボックスと言えば、世間では音の出力先を切り替える装置であるとの認識が大勢を締めています。今回製作したのは、入力を切り替えるABボックスです。もちろん、出力切り替えABボックスのインとアウトを逆につなげば事足りる […]
Tweet ライブステージでHX stompを使用するようになり、アンプヘッドのセッティングや運搬等の悩みから解放されて久しいですが、やはり現場への荷物は極力減らしたいと思うのがプロの本音。 &nb […]
Tweet 音楽制作プラットフォーム「soundmain」で1年ぶりにインタビューして頂きました。 音楽クリエイターの権利意識などに関してお話させて頂いております。 【前編】 https://blogs.soun […]
Tweet 2020年のステージ足元を備忘録として記録しようと思います。まずは2/11に舞浜アンフィシアターで開催されたアイドル・悲撃のヒロイン症候群のバックバンドにギター&バンマスで参加させて頂いた際のセッティング。 […]
Tweet 昨今の流れもありまして、7弦ギターの音域が必要とされる状況が増えております。それによりライブステージやレコーディングでの7弦ギターの出動頻度も上がっているのですが、やはり6弦ギターに慣れたギタリストにとって7弦ギターは弾きづらい […]
ヤマハが原告となり訴訟を起こしている「音楽教室からの著作権使用料徴収に関する裁判」に関してNHKからインタビューされ、2020年2/27の21時の「ニュースウォッチ9」で放映して頂きました。 事前にNHKの方から […]
Tweet SONYグループが立ち上げた新しい音楽制作プラットフォーム「soundmain」でインタビューして頂きました。 音楽クリエイターの権利意識などに関してお話させて頂いております。 【前編】 https: […]
Tweet 2019年10月辺りからのステージ足元を備忘録として記録しようと思います。まずは10月に開催された声優・山崎はるかさんのバックバンド「ぴ組」にギター&バンマスで参加させて頂いた際のセッティング。こちらは仮組の写真です。演 […]
Tweet 日本ではギターアンプの音を出力するためのスピーカーを「キャビ(キャビネット)」なんて言いますけれど、そもそもキャビネット(cabinet)では意味が広すぎますし、スピーカーユニットを収納している筐体部分を指すわけで、正しくは「ス […]
WORKSはまとめておりますが、イベント情報やメディア掲載、各種媒体出演情報はあまりお知らせできておりませんでした。現時点で公表できない情報は伏せておりますが、なんとなくの参考までに近辺の情報まとめさせて頂きました。 6/19 […]
Tweet エフェクターブランド320design様によりESPギタークラフトアカデミー内で開催されたエフェクター製作講座で教鞭を執って参りました。最終的に参加者全員が無事に完成して胸を撫でおろしました。時間は夏開催予定だそうですので是非是 […]
Tweet 音楽制作用にWindowsの自作PCを使っております。音楽用とは言いましても、結局はほぼその1台で音楽以外の全てもこなし、外出する際のみ別のノートPCを使用するだけですので、実質的にメインマシンと言えるでしょう。 […]
Tweet 2018年9月26日発売の声優・水樹奈々さんの新曲「WHAT YOU WANT」のミュージックビデオにギタリストとして出演しております。 そういえば過去にも様々なミュージックビデオにギタリストとして出演しております […]
Tweet エフェクターブランド「KarDiaN」様にインタビューして頂きました。 http://kardian.net/pages/endo/ アーティスト、劇伴など多岐に渡る楽曲を手がける月蝕會 […]
Tweet 声優ユニット「イヤホンズ」のツアーバックバンドのギター兼バンマスを担当しておりまして、その際の機材環境を備忘録として記録しようと思います。今回イヤホンズはデビュー3周年を記念して東名阪ツアーを敢行し、そのバックバン […]
Tweet ORANGE RANGEのリーダーであるナオト氏(Gt)と話しているときに、ギター用のフィルターは作れるものかと尋ねられ、アナログのフィルターなら簡単だと安請け合いしてしまいました。抵抗器とコンデンサ1つずつで構成するいわゆるC […]
Tweet 2か月後に声優ユニット様のツアーでギター&バンマスを担当することになっているのですが、バックバンドとして様々な曲を演奏する際は、普段GEEKSではエフェクターを使用しない私もエフェクトボードを使います。今回のツアーで必要な音色や […]
Tweet 自分のバンド用、バックバンドサポート用、それぞれのステージ用のペダルボードには当然パワーサプライ(電源供給機)は搭載されているのですが、ボードにガッチリと固定されているため取り外しは非常に面倒臭いです […]
Tweet ソリッドボディのギターをセミホロウボディに改造しました。とは言いましても本来の目的はそれではなく、ギターの軽量化を推し進める上でセミホロウ化に到達したといった方が適切かと思われます。セミホロウ化改造を施したのは4本目のオリジナル […]
Tweet 斧が欲しくて欲しくてたまらなくなりました。海外の動画サイトでは、鉄くずから斧を打ち、柄から革カバーまで自作する動画が星の数ほどあります。さすがに鍛冶屋のように鉄を打つところから行うのはハードルが高すぎるので、同じく多くの動画が見 […]
Tweet リットーミュージック、ギターマガジン書籍部より「初めてのハンドクラフト・ギター」という本を出版いたしました。 当サイトの自作ギター記事を読んだ編集者様が、当サイトのCONTACTよりご連絡くださいまして実現しました […]
Tweet NHKプレミアムドラマ「男の操」第3話に出演させて頂きました。 NHKドラマ「男の操」ホームページ 以前の2時間サスペンス、月9ドラマに続きまして今回もパンクバンド役での出演です。 劇中 […]
Tweet DTM、DAW、デジタル音楽機器関連情報サイト「DTMステーション」にインタビューして頂きました。 DTMシステム環境や曲作りの話をさせて頂いております。 http://www.dtms […]
Tweet 2016年にKORG社が開発した新世代真空管「Nutube」。同年11月にそれを使ったエフェクターコンテストが開催され、その審査員を担当させて頂きました。そして実際にNutubeを使ってエフェクターを設計・製作しましたので、 […]
Tweet 「全員が作詞・作曲・編曲家であり百戦錬磨のアーティストでもある、前代未聞のバンド形態の音楽ギルド。それぞれのスキルと個性達を、”co-write(コライト)”の化学反応によって高次元でまとめ […]
Tweet 一般的なキーボードは、配線を印刷したゴムにキーを取り付け、キーを押した時に電気で制御しています。そのためひとつのキーが壊れてしまうと部分的な修理ができないため、キーボード本体を丸ごと交換する必要があります。秋葉原を歩けば大体30 […]
Tweet 先日完成しました自作ギター「グングニル」ですが、やはり素人である私が完全独学で作っただけあって、様々な部分で難があります。大部分は「自分専用のギターだから」という点で気にしなければすむ問題なのですが、やはり楽器としての「精度」に […]
Tweet 「グランドリオン」、「チキンナイフ」、「メギドファイア」、「アーティラート」に続く5本目となるオリジナルギター「グングニル(Gungnir)」が完成致しました。自分で作った手作りギターです。 まったくの独学の初めて […]
Tweet ■目次 ギター自作その1「計画・準備・材料調達」 ギター自作その2「ボディ切り出し・トラスロッド仕込みなど」 ギター自作その3「フレット溝切り・ナット切り出し・指板接着など」 ギター自作その4「指板整形・フレット打ち込みなど」 […]
Tweet ■目次 ギター自作その1「計画・準備・材料調達」 ギター自作その2「ボディ切り出し・トラスロッド仕込みなど」 ギター自作その3「フレット溝切り・ナット切り出し・指板接着など」 ←今ここ ギター自作その4「指板整形・フレット打ち […]
Tweet ■目次 ギター自作その1「計画・準備・材料調達」 ギター自作その2「ボディ切り出し・トラスロッド仕込みなど」 ←今ここ ギター自作その3「フレット溝切り・ナット切り出し・指板接着など」 ギター自作その4「指板整形・フレット打ち […]
Tweet ■目次 ギター自作その1「計画・準備・材料調達」 ←今ここ ギター自作その2「ボディ切り出し・トラスロッド仕込みなど」 ギター自作その3「フレット溝切り・ナット切り出し・指板接着など」 ギター自作その4「指板整形・フレット打ち […]
Tweet 恐らく中学3年生でギターを始めたような気がするのですが、最初はエレキを持っていなかったのでクラシックギターで練習していたり、途中でFコードで挫折して空白期間があったり、自分のギター歴のスタート地点は非常に曖昧になっています。初め […]
Tweet 数か月前に70年代の品と思われる真空管式アナログミキサーの「残骸」を入手しました。中身の部品の大半は取り外されていて、キャビネット(筐体)とシャーシと、いくつかの部品が残されている、部品取り専用ジャンクです。その筐体とシャーシが […]
Tweet 「グランドリオン」、「チキンナイフ」、「メギドファイア」に続く4本目となるオリジナルギター「アーティラート(Atillart)」が完成致しました。 以下、本機の主要な仕様です。いつものようにグランドリオンと全く同じ […]
Tweet 弦楽器の弦を固定する道具の中にテールピースというものがあります。エレキギターのテールピースといえば、ブランコ型に代表されるようなトラピーズテールピース、ビグスビー型などがありますが、1番ポピュラーなものはこちらのGibson社タ […]
Tweet 2014年の夏頃に完成した第3のオリジナルギター「メギドファイア(Megiddo Fire)」。第2のオリジナルギター「チキンナイフ」を製作してくださった高橋職人にお願いいたしました。今までのボディシェイプはテレキャスタータイプ […]
Tweet KORG社が開発した新世代真空管「Nutube」を利用したエフェクターコンテストの審査員を担当させて頂きます。そして実際にNutubeを使って設計・製作したエフェクター作例もコンテストサイト上に公開されますのでお楽しみに。 &n […]
Tweet 2006年3月に「グランドリオン」が完成して以来、7年以上ものあいだ他のギターに触れずその1本だけで全ての活動をこなしておりました。しかし、そのグランドリオンに慣れ過ぎてしまったために他のギターでは思うように演奏できなくなってし […]
Tweet レコーディングが多いものでマイクプリアンプ(HA)を自作したいと思っておりました。特に真空管式のマイクプリアンプは製作経験が無かったので、是非とも真空管で作りたいと考えておりました。さすがにエフェクターやギターアンプとは違ってプ […]
Tweet こんなギターを持っております。現在ではホコリをかぶって全く弾かれていませんが、そこそこの銘器です。以前、このギターを数年ぶりに弾いたことを投稿したら何故か反響が大きくて驚きました。入手当時は雑誌でのコラムを含めほう […]
Tweet ステージでメインアンプとして使用している自作の100W真空管ギターアンプの製作記事です。2012年から執筆していますが、すっかり忘れて放置中です。気長にお待ちください。
Tweet 普段愛用しているピックの話をここに記録致します。 ESPによるERGOピック紹介 このピックは「ERGOピック」と言いまして、2012年辺りにESP開発室の林大先生が試行錯誤の上に作り上 […]
Tweet 初心者に最適な石鹸づくりの方法です。 一時期アメリカで暮らしていた時(見知らぬペルー人夫婦の家に下宿)に、現地の毒々しいクッサいシャンプーやらボディソープが嫌で困っていました。そんな時、パサデナの街の小さな手作り石 […]
Tweet マイク界の超定番名器であるSHUREのSM57。それに内蔵されているトランスが音のレンジを狭めるとして、それの除去改造が有名です。海外では除去だけではなく交換用のトランスなども多く販売されています。 トランスをただ […]
Tweet 普段ステージやレコーディングではエフェクターを使用せずに真空管アンプだけで音作りをしています。結局真空管アンプの音が好きなんですね。それならば真空管ギターアンプのプリアンプ部分をそのまま抜き出したようなエフェクターがあれば良いと […]
Tweet 何年か前に楽器店で楽器用の「蜜蝋ワックス」なるものを見つけました。 凄く高価だったことを覚えております。その後、気になって蜜蝋ワックスについて色々と調べたりしました。 蜜蝋ワックスで調べると、無垢材家具や無垢材で出 […]
Tweet 音楽ニュースサイト「BARKS」にインタビューして頂きました。 複数回にわたって音楽や曲作りの話をさせて頂いております。 Vol.1 http://www.barks.jp/news/?id=1000 […]
Tweet 普段ステージやレコーディングで使用している歪み系ペダルは全て自作器ですが、どれもほぼ同じ回路の物になっています。回路図を含めここで紹介いたします。 こちらがステージで使用している1台。オーバードライブ […]
Tweet 2006年の3月に完成しましたオリジナルギター第1号であり、自分にとって1番大切なギター「グランドリオン(Grandleon)」です。ESP社のトップビルダー林宏樹氏による製作で、数々の一流ミュージシャンのギターを製作してきた氏 […]
Tweet ステップアップトランスの意味と、その自作方法、その他電源電圧の話などをまとめておきます。 海外製アナログ音楽機材を使う場合、ステップアップトランスが活躍する場面が多々あります。日本のコン […]
Tweet 2010年3月末に開設し、以来6年ほど放置していた当サイトをリニューアル致しました。